居合刀(模擬刀)の選び方1 − 刀身の長さ

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ご存知の方も多いかもしれませんが、刀身の寸法には定寸というのがあって刃渡り二尺三寸五分(約71.2cm)という寸法がそれに該当します。

日本人男性の平均的な身長(170cm)ぐらいの人が使うのに一番適した長さと一般的に言われていますが、該当する身長の人でも、実はこの長さでさえ人によって、また初心者にとっては長い寸法と言わざるをえません。

理由は納刀をスムーズに行うことが難しいからです。もちろん、納刀の仕方というのは流派によって違いますので一概には言えませんが、どの流派に属していても習得しなければならない制定居合(全剣連の場合)の技をこなす上で、通常の腰位置での引き違い納刀を少なくとも小指の第一関節が柄にかかっている状態でスムーズにできるのを理想とするのであれば、人によってはもう少し短めにする必要があります。

一番良いのは、実際に定寸の刀を腰に差してみて、抜刀、納刀をしてみた上で確かめてみることです。刀屋さんには定寸の刀は必ずといってよいほど置いてあるので、尋ねれば快く貸してくれるはずです。

もちろん、手が長い人とか身長の高い人はもっと長い寸法の刀でも大丈夫でしょう。いずれにしろ、見栄えを気にして無理に長い刀を求めるのは止めた方が無難です。ただし師事している先生の指定があれば、それに従うのが第一優先となります(^^;。
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